三菱ふそう エンジンチェックランプ点灯 キャンター インジェクター交換
2021.11.12
どうも、スーパー久しぶりのブログ更新になります。
G-STYLEの桶田です。
本日のブログは
三菱ふそう キャンター 平成30年式 2PG-FEB90 距離20万キロ エンジンは4P10 のインジェクターの交換作業です。
ブログあげる理由は4P10エンジンのインジェクター交換作業がインターネットで検索しても全然出てこなかったからです。
ちょっとでも参考になれば幸いです。
それでは
エンジンチェックランプ点灯後にエンストしたり全然スピードが出なくなり連絡が
まずは診断機でダイアグコードを確認
三菱ふそうさんでもインジェクター交換が必要と言われたらしく自社に入庫。
新品は1本65300円税別 リビルトは55000円位で保証無し。
流石に保証無しはキツいので今回は純正新品で交換します。
エンジン上部のカバーを外して、インジェクター上部のリターン？のパイプをオレンジの部分を引き上げて引っこ抜き、コネクターも抜いて、燃料パイプは18mmと17mmのフレアナットレンチで外します。
あとは1本のボルトを外せばインジェクターが抜ける状態です。
ちなみに作業前日にはインジェクター周りをエアブローしてラスペネを吹きかけておきました。
念のためにJTC製の4P10用のインジェクターリムーバーも購入していましたが、インジェクターの上部にネジ部など無く、全然使える気配なし
完全に無駄になりました笑
JTCさん、、、許す！しっかり確認しなかった、自分の責任です。
ラスペネの効果もあってか、モンキーレンチでグリグリしたらすぐに動き簡単に抜けました。
とにかくゴミが入らないように慎重に作業。
三菱ふそうの部品屋さんには燃料パイプを同時に交換してくださいとのこと。
そして作業は逆の手順で慎重に交換。
交換後には
最後に診断機でインジェクターの認識値のリセットとインジェクターの上部に書いてある英数字の7桁目までをIDの登録して、燃料漏れのチェック、試乗して作業完了です。
診断機はスナップオンのダブルタブを使っていますが、コールセンターに問い合わせた所、年式的にまだ対象車じゃないので、ID登録などは出来るかわからないと言われましたが、普通に出来て助かりました。（もちろん作業前に作業サポートにID登録の項目がある事は確認済み）
文書力が無くて見にくくてすいません。
車の相談お待ちしております。
G-STYLE
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