スバル レガシィ BP5 タイミングベルト交換 #1
2019.3.8
今日の金曜ロードショーは話題の
「カメラを止めるな」
でしたが録画を忘れてライブで見ようと思ったけど最初の15分で見るのを諦めた桶田でした
10万キロ突破したのでタイミングベルトを交換してほしいとお客様から連絡がありまずは見積
見積には10万キロごとに交換のスパークプラグ(イリジュウムプラグなので10万キロ交換)の値段も入れて
最低限のタイミングベルトとプラグのみ値段
タイミングベルト、アイドラプーリー3つ、オートテンシャナ、カムシール2個(このレガシィはSOHCエンジン)、クランクシール、ウォーターポンプ、サーモスタット、冷却水、イリジュウムプラグ、ファンベルト2本
のフルコースの見積の二種類を出しお客様とちゃんとお会いしてヒアリング
最低限タイミングベルトさえ交換しておけば突然ベルトが切れてエンジンオシャカになることだけは避けられます
しかしのちのちウォーターポンプからの漏れ等があれば、またタイミングベルトを外す工賃がかかり、お財布的にも優しくない
もちろん廃車にするまで何も無ければラッキーなので整備の判断に正解は無いので、お客様の予算でご相談です
もちろんフルコースの頼まれたとしても、いざバラしてみて、ウォーターポンプに繋がるホースや、オイルポンプからの漏れなど、別途必要部品があり見積よりも高くなる場合もあると、しっかりと説明
あとから何も言わず値段が上がるとお客様に怒られます
桶田を信用して全部キチッと整備してくれたらイイよ
値段はちゃんと請求して
こんなコトを言ってくれるお客様も多々おります
これは本当に信頼され整備士としても人間としても本当に嬉しいお言葉で仕事にも、やり甲斐が出て、このお客様の為にイイがにしたろー!っとヤル気と熱意が湧いてきます
とまぁ最初は安いコースで頼むと言われ、後日連絡があり、いざ車を預かる時には
やっぱり長く乗りたいしフルコースでお願い
と言われ
車を大切にする方は本当に嬉しくて仕事もやり甲斐があります
とまぁそんな感じで
冷却水を抜き、ラジエーターは外しファンベルトも外した状態
クランクプーリーもすんなり抜けてラッキー
タイミングベルトカバーを外すと
オートテンショナーからオイル漏れ
交換時期でした
見積にちゃんと入れてて良かったです
もちろんこれは通常交換で当たり前の作業です
そしてクランクを圧縮上視点に合わせてタイミングベルト取り外し
ここから折り返し地点です
つづく