地域の活動 #3

もう3月になりました

 

1月の防災士のお話の続きをします

 

 

2019.1.19.と20 に小松の商工会議所で防災士の講習&試験を受けました

 

 

年末この講習の日までにレポートをしてこいと案内に書いてあり膨大な量の問題を解くコトになり正月は熱が出ました

 

 

講習に行くと色んな人がおり前の方には耳の聞こえない人の為の手話をしている人までいました

 

その付近には耳が聞こえない人が集まっており、どこかの施設で働く人が防災士の資格を取りに来てるんだと思いました

 

 

それくらい防災士という役割は命に関わるのか!っと真剣に勉強しようと思いました

 

 

つかのま

 

 

丸一日の講習は本当に大事なコトも言っているのはわかりますが、パワーポインター併用で講習をする為に部屋を暗くするコトも多く眠くて眠くて仕方がなかったです

 

もちろん先生方はレポートをしてきて基本的なコトは頭が入ってるだろうとサクサク進めます

 

2日目はディスカッション?だったか、8人くらいのグループを作り、いざ震災なのど被害があった場合、小学校での暮らしになる仮設住宅として、どこを何として機能させるか

 

 

という話し合いをしました

 

どこにトイレを設置したり、赤ちゃんの授乳室はどこになど、ありとあらゆる事を考えて場所を設置します

 

あとは外国人観光客など日本語を話せない人の対応なども考えます

 

 

本当に防災のコトは現場にいないとわからないコトだらけです

 

特に衝撃を受けたコトは

 

 

被災された方々に思いを込めて送った千羽鶴

 

送った人らは良かれと思ったハズですが

 

 

現場では、ゴミになると

 

処理するのも被災地なので大変だとか

 

 

他には軽い気持ちで来たボランティアが、おじいちゃんおばあちゃんに、良かれと思ってありとあらゆるコトを手助けすると

 

人間楽を覚えてしまい

 

数カ月後被害が落ち着いてボランティアがいなくなると、おじいちゃんやおばあちゃんが全くヤル気が無くなり自分で何も出来なくなる事が多々あったそうです

 

本当に何が正解かわからないです

 

そうゆう事もあると頭に入れてボランティアを行かないと行けないそうです

 

ボランティアが現地で貰った物を風評被害を気にして帰り道のサービスエリアのゴミ箱に、溢れるほど捨ててあったり

 

 

本当色々と考えさせられます

 

 

もちろん本当に震災などあると行政で働く人も被災者になります

 

3日間は市も県も国も自衛隊を何も支援が来ないらしく地域の助け合いで何人もの人が助かったみたいです

 

 

3日間家族分の備蓄を

 

 

正しい知識を

 

 

防災の意識を

 

 

つづく